とある中学生(昔のね)のごくありふれた日常 3
中学校って家庭科の授業ありますよね?
私の行っていた学校の家庭科の先生はちょっと変わっていて、大学で化学を専攻していたようです。
そのためか、料理では、以下のようなものを作った記憶があります。
・「ジャム」:保存食ですね。。。
・「うどん」:なぜ?
・「豆腐」:なぜ固まるか?の実験か?
あと、衣服ではなぜか、染色をしました。無地の白Tシャツに絞り染めをした記憶があります。
これって普通なんでしょうかね。多々、疑問に思ったんですけど。
で、思い出したメインは!
わざわざ出刃包丁を購入した先生が、『魚を三枚におろす!』という課題を与えました。
アジだったかな。。を二人一組で三枚におろして、その後、ムニエルにするだったかな。。。
メニューはどうでもいいのです。
私はそこで、女の子って怖いって思ったんです。
どうしたかって?それは↓
まるっとアジを目の前にして、相方の女の子は怖がって手を出さず。
しかたないので、包丁なんて持ったことのない私が、ウロコ取りましたよ。
そして、 「さぁ、頭落とすぜ!」って時に、横で彼女が
「きゃー、可哀そう」
って、、、、
あんた普段、魚食べてるんちゃうんかい! と心で突っ込みつつ、無視して頭を落としましたよ。
さて、本番の三枚におろす!です。
でも、出刃包丁って、厚みがあってどこ切ってるかわかりにくいんですよね。
片身をさばいてみると、あ、骨に身がいっぱい残っちゃう~ 汗;
すると、さっき「可哀そう」と言っていた彼女が、「かして」と包丁を奪い取り、さばいている最中の片身と、もう片方の身をさばいていきました。
「さっき、可哀そうって言ってたのは? え、頭落としたらもう平気なの?」
と、心の中で突っ込みつつ、女の子って怖え~って思ったのでした。
って、私も性別、女だった(笑)