闇夜の月来香のブログ

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とある中学生(昔のね)のごくありふれた日常 4

中学校3年生!受験生です。

ですが、帰宅部で学習塾にも通っていない私。。

 

皆が学習塾に通う中、ちょっと異色の存在です。

 

何もしていないのかって?

 

私、真面目ちゃんでしたよ。ちょっと普通と考え方が違うかも‥ですけど。

試験前に勉強しますよね? 私もしました。

中間、期末試験が終わった後、間違えたところは理解できていない箇所なので、復習します。徹底的に‥ みんなには試験が終わって勉強する姿を不思議がられましたが。。

いえいえ、わからなかったところ、間違えたところを復習するのは当然でしょう?

 

なので、中学3年生になり、志望校を選ぶ際には先生には

「中間・期末よりも実力試験の方が成績がいいので、大丈夫だろう」

ということで、私の中学から通える公立高校のトップ校を受験することになりました。

 

でも選んだ理由はそれだけじゃないんですよね。

 

古くからある学校だからか、駅近なんですよ!

親に

「3年間通うんだぞ!遠かったら通えるのか?」

と言われて、納得した私。

 

私立も近くで、駅近を選んだら、先生に「本気か!」って言われました。。

 

だって、3年間通うんですもの。通学時間が短いほうがいいじゃない。

さすがに偏差値が…だったので、模試では1位になってましたが、近いに越したことはないです。

 

そんな私。

 

多分、妬んでいる人もいたでしょうねぇ。

あんまり成績の良くない人は、受験生といえど、あまりそんな感じがしないんですが、成績のいい人は、ピリピリしてます。

 

トイレに入っていると、ドアを叩く音が…

「はいってまーす」

と返事をすると、またドンドンドン!

「はいってまーす」

また、ドンドンドン!

 

さすがにニブイ私でもわかります。嫌がらせですね!

 

思わず上を見上げます。

 

水降ってくるかな~ ~ ~。

 

よし!来ない!

 

そこまでの度胸は無かったか~とドンドンドンをバックミュージックに実害がないので、そのまま用を足させて頂きました。

 

ある日、映画鑑賞会があった翌日、先生方に呼び出されました。

「お前の座席の下にお菓子の空き箱が落ちていた」

とのことです。

 

お菓子を食べながら、映画鑑賞ですか~。優雅ですね。

でも、私そんなこと思いつかなかったので、お菓子なんて持ち込んでませんよ。

 

で、先生に「お前が食べたのか?」って聞かれたので、

「いいえ」って答えたら、それで終わりました。

 

さすが、信頼されている私 エライ。

 

私を嵌めようとしたんなら、面白くなかったでしょうねぇ。

 

と地味~な嫌がらせを受けた私は

生成がそこそこいい人=性格悪い?

との思い込みが出来上がったのでした。